ママちゃんと共に

パーキンソン病のママちゃんと楽しく過ごそう

【カラダの『声』numéro3】むくみ


パーキンソン病の【非運動症状】のひとつ



『むくみ』



・医学用語では浮腫(ふしゅ)
・中医学では水腫(すいしゅ)


という


カラダの生理代謝機能の範囲を超えて、過剰な
水分が溜まった状態
で、全身どこにでも起こる


簡単にいえば
『カラダの中の水たまり』


【パーキンソン病】においては
・運動不足
・新陳代謝の低下
・薬の副作用
→ドパミンアゴニスト
→ドパミン遊離促進薬(アマンタジン)
・同姿勢固定
・自律神経障害
・発汗障害


などが原因で、下肢ひざ下が【うっ滞】して引き
起こる場合が多い…


通常心臓】から足先に流れた血液は【筋肉の収縮】
よって、再び心臓へもどる仕組みとなっている


例えば、足を下して座ったままの状態【同姿勢固定】
寝てばかりいて可動が少ないと、筋肉の収縮がないため
血流が悪くなり『むくみ』が出やすくなる


⚠️注目する部位はココ↓↓↓


外側くるぶし
足の甲


☆外側くるぶしパンパン

☆足の甲もふくれてる…

よく観察しよう!!


【改善方法】
・足首まわし
・かかとあげ
・足元を心臓より高くあげる
・薬の見直しをしてもらう
・マッサージ
・ストレッチ


詳しいやり方は…
NEXT→『パンパンむくみ』の解消法に続く…