あくまでも素人考えかもしれないが
『薬』には常に疑問が残る…

この間のママちゃんの受診で
『今の薬は1日6回まで増やせるから、効きが悪く
なれば量や回数を増やせば大丈夫だよ』

と言われた…

そんなに単純な話だろうか…
そんなに飲んで大丈夫なのだろうか…

もちろんドクターのことは信頼しているが
それが最善の方法なのだろうか…

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ママちゃんがパーキンソン病の薬を
飲み始めたのが10年前…

知り合いからの紹介でパーキンソン病の
スペシャリストと言われるドクターのところへ

心筋MIBG検査を受け、画像を見ると
心臓周辺がモヤがかかった様に白い…

『パーキンソン病だね…』

その日から投薬が始まった

【メネシット配合錠100ミリ】を1日3回
(1日5回飲んでいた時期もあった)

その後も3軒の病院をまわり
色々な専門ドクターの話を聞いた…

わたし自身もパーキンソン病についての本を買い
集め、とにかく少しでも症状が改善出来る方法を
探した…そして今も探し続けている…

現在は
【ドパコール配合錠100ミリ】を1日4回
で定着している

8:00
12:30
17:00
21:30

の4時間半間隔で飲むと本人的には調子が良いらしい
そして、薬を飲む時はきまって

『オレンジジュース』

ドクター曰く、L -ドーパの吸収が良くなり
薬の効きがあがるとのこと

…実際のところ効いてるか、効いてないかは
本人の感覚でしか分からない

わたしから見れば、毎日同じように飲んでいるのに
調子良い日もあれば、イマイチな時もある

それに、とても不思議なのが…
トイレに行く時には毎回、人の手を借りなくては
杖があっても、たどり着くのが困難なのに
トイレから出た後は、杖がなくても
歩いて戻れる時がある

ママちゃん自身も

『行く時は大変だけど、帰りはササっと
歩けるのよね(笑)』といつも笑いながら言う

はたして薬の効果とはどの程度なのだろう…
マインドコントロール？？
思い込みも大きいのでは！？

もちろん持病のないわたし自身だって
朝起きた瞬間から、スッキリな日とドンヨリな日が
ある

わたしは太陽が大好きだから
ピーカンに晴れている青空に太陽を見ただけで
何もかもが吹き飛んで元気いっぱいになる！
太陽の顔さえ見れればオールOK！！

『病は気から』

という考えに、わたしはドンピシャにハマるタイプw
単純なタイプなんだろうか…
気持ちの切り替えやマインドコントロールの
ロックを外せば劇的に変化するのではないか…

もちろん薬の効果も大きいし、研究の成果
ありきの処方だということも理解している

ただ、薬を飲んでいればそれで良いのだろうか…
薬によって引き起こる副作用も同じ位
重要視して考えなくてはいけないのではないか…

ママちゃんの場合には
・便秘
・突発性睡眠(食事中に寝落ちする時がある)
・むくみ
が強く出ている

個人差が大きいらしいが
・吐き気、食欲不振
・不眠
・過食
などの症状が出る人もいて

長期服用や過剰効果による
・ウェアリングオフ(薬効が短くなる)
・ジストニア(カラダの突っ張り)
・ジスキネジア(カラダがクネクネ勝手に動く)
もあるらしい

『パーキンソン病だから仕方ない』

で見過ごせる問題ではないから
これも踏まえて生活を見直していこう！！
とにかくわたしは自分自身を信じる！！