ママちゃんと共に

パーキンソン病のママちゃんと楽しく過ごそう

10年目の決意!!

『あなたは恵まれているよ』と突如言われた
旦那からの言葉…


わたしの心の中で、新しい感情が芽生えました…


現在、79才のママちゃん
【パーキンソン病】と診断され
今月でちょうど10年…


現状、調子が良い時は
・4つ脚の杖でトイレにいける
・声が出る
・食事をしっかり摂る
・食事中寝ない
・振戦なく寝れる


など、これだけでも『良い日だね』と思える😌


お天気のせいか、何のせいか…
今日のママちゃんは全く身体が動かず…


わたしの体調もイマイチで、ママちゃんに
冷たくあたってしまい、旦那に泣き言をこぼしたら


ーーーーーーーーーーーー
☆『俺は親と離れて暮らしているから、残りの人生
数える程しか会えない。あなたは毎日様子が見れて
一緒に居れる』


★『でも、便りがないのは元気な証拠みたいにその方
がわたしは良い。離れてても元気な方が良い。』


☆『それは、きっと元気だ。と思うしかないから。
お互いの親はもういい年齢だよ。近くで見れて様子
が分かった方が手助けだってできる。大変なのは
分かるけど、ただでさえ心配性で世話やきのあなた
にはピッタリな環境だよ。あなたはとても恵まれている』
ーーーーーーーーーーーー


病気のママちゃん…介護…


それが『恵まれている』という言葉に包み込まれるとは
思ってもいなかった…


今までも何とか現状維持が長く続くようにと
あらゆる事を試してきました
ママちゃんにマッサージしながらも…


「何でこんなに忙しい時に」
「何でこんなに動けないの」
「何で元気にならないの」


親なんだし、当たり前。と分かってはいるものの
何で…何で…がわたしの中でグルグル、バチバチ…


10年目の今になって
その考え方、言葉ひとつでこんなにも変わる
ものかと…普段旦那の言葉は半分くらいで聞いて
いたのに(笑)w


今日は響いたな…


『ママちゃんと共に』明るく過ごしていこう!!